スマホカメラは一体どこまで進化するのか

良く話題になる、一眼カメラ vs スマホカメラ。
実はスマホカメラがどれだけ進化しても、あと10年は通用するであろう選別視点があります。
※ここでは、一眼カメラとは「一眼レフ and ミラーレス一眼」のことを指します。
私は2000年頃のデジカメ100万画素凄い!の頃からデジカメに触れ、撮影仕事の経験もあるハイアマチュアカメラマンであり、仕事で携帯電話内部の構造を知っているエンジニアでもあります。
上記背景もあるのか、「一眼カメラ買った方が良いかな??」という質問を本当に多く受けます。
そんな私が10年間「一眼カメラ買った方が良いかな??」を聞かれ続けて考えた、なるべく一般的に判断してもらうための思考方法について記事にしてみます。私自身がこの思考法に基づいて、いつも答えています。
一眼カメラ vs スマホカメラについて、あらゆる観点からまとめた記事を私自身見たことが無かったので、技術的な観点と今までの撮影経験からまとめてみました。
本記事では、買う人が何を決めれば選べるかの判断基準を書いています。
結論は一番下に書いてありますが、買う人が何も考えずに決められる記事ではありませんので、記事を読みながら一緒に考えて行きましょう♪
普遍的な内容にしたかったので、特定の機種の比較などは記載していません。
記事を読んでみて実際に最近の機種はどうなの?と思った方はTwitter等で私に聞いて頂ければわかる範囲でお答えします。
これ以外の観点もあるよ!という場合も是非教えてください。どの観点も下記のどれかに含まれると思って書いていますが、ご意見頂けるとまた気づきがあると思います。
撮影の目的で判断
迷う必要の無い人

まず大前提として、写真自体を仕事にする人は一眼カメラしかありません。
(何かの宣伝のために写真を使うのではなく、写真自体を宣伝する人)
理由はいくらでも挙げられますが、簡単に言っておくとPC画面サイズの写真においてスマホは話にならないからです。スマホは、スマホで見る写真が素晴らしくなるように最大限の画像補正をしています。
同様の理由で、アマチュアの人でもPC画面で楽しみたいなら一眼カメラをおすすめします。
スマホでPC画面で見ても一眼カメラと遜色無い!と思う写真が撮れる撮影シーンは非常に少ないです。
私個人の話で言うと、2021年現在までハイエンドのスマホカメラに機種変更し続け、フルサイズ一眼カメラも使って今まで20万枚の写真を撮ってきました。しかし、PC画面の壁紙に設定したいと思ったスマホカメラの写真は1枚もありません。それくらい、PC画面で比べれば違いを感じます。
これらは、センサーサイズやレンズサイズといった光学的な理由から来るので、サイズが違う限り一眼カメラが圧倒的な事は今後も変わりません。
また、一眼カメラ以外にもGoPro等のアクションカメラ、Insta360等の360度カメラ、ドローン撮影等もありますが、これらは撮影目的が明確で限定的です。なので、カメラを何に使うか目的が決まっていて、それに合致すれば候補に入れれば良いと思います。
迷うべき人

2021年現在においてカメラで写真を撮るモチベーションは、明確な目的を持ち限定的な利用をする一部を除き、大多数の人にとっては下記の2つだと思います。
✔️ 何らかの記録のため(旅行、備忘録など)
✔️ SNSへ投稿するため
上記2つの目的は、今やスマホでも出来る、ではなく、スマホの方が総合的に優れていると言えるでしょう。
一眼レフの方がちょっと綺麗な写真程度だったら、SNSに気軽に投稿できて、いつも持ち歩いているスマホで撮りますよね。そして、せっかく買った一眼レフは使われなくなります。
基本的な画像処理もそうですが、近年はAIによる被写体の脇役消去(写り込んだ人とか)やボケ生成などもあります。そういった技術は日進月歩なので、やはりネットワークに繋がっているスマホの方が最新のものが搭載されます。
じゃあ、この大多数の人は一眼カメラは役に立つことは無いのか?と言えば、そんなことはありません。
一眼カメラで何が手に得られるかを一言で言うと、「表現力」です。
以下、光学限界と表現力の観点から、一眼カメラ vs スマホカメラの違いを分析し、どのように考えて選ぶべきかについて書いていきます。
同時に、時代によって変わる点(今後の技術革新で差が埋まってしまうかもしれないので、買う時に機能チェックすべき点)にも触れていきます。
それでは、ここから考察に入ります。
撮影シーンで判断
光学的に小型化できない部分

一眼カメラが大きい理由でもありますが、光学性能は一眼カメラとスマホカメラで比べるまでもない巨大な差があります。ただし、巨大とはいえ焦点距離によって差の大きさが違ってきます。
一眼カメラ用レンズにおいて光学的に最も小さく作れるレンズ焦点距離は50mm前後(以降、フルサイズ換算※で記載)です。
これは、一般的なスマホでカメラアプリを起動したら見える範囲と近いです。別の言い方をすると標準画角と言ったりします。
※フルサイズ換算については話がややこしくなるので説明は割愛しますが、調べればわかることですのでここではわからなくても良いように書いておきます。
50mm前後の焦点距離では一眼カメラとスマホカメラのサイズ差は最も小さく、光学的に無理をしていないと言えます。つまり、一眼カメラとスマホの性能差が分かりにくいです。
逆に言うと標準画角以外の焦点距離においては、スマホカメラで撮るには光学的にかなり無理があります。ここに一眼カメラの出番があります。
最近ではスマホにも広角や望遠レンズを搭載して三眼カメラ等と謳っていますが、一眼カメラからしたら標準画角以外のスマホカメラはオモチャレベルの光学性能です。
下記はフルサイズ500㎜の焦点距離で撮った写真です。
(クリックで拡大)

しっかりした光学性能を持つ一眼カメラならば望遠レンズによる圧縮効果を使えます。
圧縮効果は簡単に説明すると遠い景色と近い景色が圧縮されて一枚絵のように見える効果のことで、圧縮効果により目を引く(SNSで映える)写真を撮れる事が多いです。
圧縮効果を得るには物理的に遠くから写真を撮れば良いだけなのですが、遠くの景色を切り取ることになるので望遠領域で高い光学性能が必要になります。
よって、上で書いた通り、スマホカメラでは望遠領域はどうしても見劣りします。
まとめると、スマホよりキレイな写真を撮りたくて一眼カメラ購入を検討されるなら、レンズキットを買うのではなく超広角か望遠のズームレンズを一緒に買うことをおすすめします。
目安は超広角なら21mm以下、望遠なら100㎜以上の焦点距離を含むレンズです。
良くキットで売られている標準ズームレンズはSNS用途だとスマホと違いを感じ辛く、一眼カメラで撮るのを辞めてしまう原因にもなります。
標準画角についてはまずはスマホカメラを使い倒してみて、それでも不満がある場合は検討してみると良いでしょう。
下記参考サイトのように一眼カメラを持っていてズームレンズを早い段階でおすすめする方は多いです。
また、Canon EOS RFシリーズのレンズアワードでも高額のズームレンズが他の画角を抑えて上位を占めるといった注目度です。
【参考サイト】
花を中心とする風景写真はキヤノンの望遠ズームレンズで撮るのがおすすめ | K’s garden
RFレンズアワード 1位は | mono-logue
一眼カメラセンサーの表現力が必要な場面
スマホで写真を撮る人のほとんどはオート設定で写真を撮ると思います。オート設定とは「シャッター速度」「絞り値」「露出」「ISO感度」などを全てカメラで判断して決めてくれる設定を指します。
オート設定&標準画角で撮り続けるなら、正直スマホで撮った方が総合的に良いです。すぐに綺麗に補正された写真が手に入りますし、SNSに投稿も簡単です。
また、スマホの方がすぐに取り出して撮影できるので、とっさの撮影にも有利です。
標準画角で一眼カメラの出番は、オート撮影が邪魔なシーンです。
撮影シーンによっては、オート撮影が邪魔になることがあります。
なぜかというと、撮りたい景色に正解が無いケースがあるからです。言い換えると、撮る人によって好みが分かれるケースです。
そして、正解が無いので、今後もこのシーンをオートで実現するのはなかなか難しいです。
このようなオート設定を使わずに調整する場合、スマホカメラでマニュアル設定や撮影後の編集をやってみると、物足りなかったり面倒と感じることが多いです。
これは操作感の悪さもありますが、何よりも実際はスマホカメラの生の画像情報の質はとても酷いからです(笑)
スマホの写真は、えげつない程の画像処理とレンズ歪み補正で見れる写真になっています。
一眼カメラとスマホカメラでは光を集光するイメージセンサーの大きさが全く違いますので、一眼カメラで撮った画像の情報量はスマホカメラの比ではありません。
光学的に少し特殊なシーンで編集を必要とする写真なら一眼カメラの出番です。技術革新が進んで写真編集が楽になることはあっても、写真編集が無くなることは無いと思います。
具体的にどのような場合があるか、見て行きましょう。
✔️ 逆光撮影
(クリックで拡大)

撮影テクニックを調べていて光を使え!と教えられた経験のある方もいるかと思います。光源を入れての撮影の場合、オート設定だとその光源が目立たないように補正してくる場合が多いと思います。でも、あえて光源を入れている場合、例えば、車のボディに反射する光、夜景の街灯など。このような場合は、どのくらい光源を活かすかは撮った人の中に正解があるので、オートではなく撮った人が調整しないと正解にたどり着けません。
✔️ 朝日・夕日撮影
(クリックで拡大)

これは逆光撮影の一種ではあるのですが、撮影場所が暗いため、被写体をシルエットにしたいのか、はっきり見せたいのか、昼間の逆光撮影と比べさらに微妙な調整が必要になります。スマホカメラでオート撮影して建物が黒いシルエットで撮れてしまったら、例え後から頑張って明るさを調整しても元の建物が見えるように編集することはできません(正確に言うと、編集出来る範囲が一眼カメラと比べてとても狭い)。
✔️ スローシャッター、バルブ撮影
(クリックで拡大)

用語を書くとわからないかもしれませんが、具体的に書くと下記のようなものです。見たことがあるかと思います。
- 河や滝の流れが滑らかに見える写真
- 水面が鏡のようになっている写真
- 夜景で車の通過する光の軌跡が見える写真
- 花火の広がっていく軌跡が写っている写真(上の作例はこれです)
- 人がたくさんいるはずの街中なのに、人が全くいない写真
- 新幹線やスポーツカーの背景が流れるようになっている写真
これらは、シャッター速度を意図的に遅くして撮影することで撮れます。ただし、どのくらい遅くするかは対象の速さや撮る人の好みによる部分が大きく、オート撮影は難しいです。
また、「 人がたくさんいるはずの街中なのに、人が全くいない写真 」などは、昼間撮ろうと思うとNDフィルタが必要です(昼間に長時間露光するために取り込む光を大幅に減らす工夫)。
これらは、スマホでもできないことは無いですが、出来る事は限られるので工夫が必要だったりします。また、三脚やフィルタを用意してマニュアル設定を頑張る気概があるなら、一眼カメラ使った方が絶対楽しいと思います(笑)
※唯一、「新幹線やスポーツカーの背景が流れるようになっている写真」は動きが直線的なので、ボケと同じように画像処理で後から作ってしまう手段も一般的になるかもしれません。
関連技術動向で判断
技術革新で差が埋まる可能性のある部分
光学以外の技術革新、ソフトウェアやイメージセンサーの技術革新で差がわからなくなる可能性がある要素を書いていきます。
一眼カメラ購入を検討する場合、ここの要素は時代によって状況が変わっている可能性があります。参考として2021年現在の状況も書いておきます。
繰り返しになりますが、以下の考察もSNS投稿を前提として書いています。
✔️ 画素数
画素数に関しては、かなり前からもう議論の余地は無くなりました。SNS投稿においてという限定用途では過剰画素であり、スマホと一眼カメラの差はありません。
✔️ ボケ
AIが判別して後からボケを生成する技術が年々進化しています。
2021年現在、SNSで手軽にボケを楽しむ分には画像処理で問題の無いレベルまで到達しつつあります。
技術的な面で言うと、写真の主体(大きく写っている人など)を特定することが比較的容易なのと、ボケ自体が光学現象なのでフィルター関数としてソフトウェア上で再現しやすいためです。
もちろん、私を含む一眼カメラマニア(笑)が見たら焦点距離や被写界深度の不自然さでだいたい画像処理だとわかります。
でも、AIのボケでも映える写真にはなるので楽しむことは可能だと思います。
✔️ 流し撮り
流し撮りとは 新幹線やスポーツカーの背景が流れるようになっている写真のこと。
ボケと同様、写真の主体を特定できれば、背景を特定方向にブレさせるだけなので画像処理で比較的容易に再現できます。
2021年現在、流し撮りを画像処理で再現する機能も出始めています。
ただ、「どの方向にブレさせるか」という点に少し難易度がありますので、直線的な流し撮りはできても、曲線的な流れは画像補正の正解がわからない(写真の中に情報が無い)ので難しいでしょう。
✔️ 高感度性能
夜景や室内で必要になる高感度性能。ISO感度という数値で表されます。
これは2021年現在、SNS投稿&標準画角においてはほとんどスマホカメラで事足りるようになりました。
しかし、広角や望遠領域においては高感度撮影は一眼カメラとの差は大きく、SNS投稿でも明らかな差がわかります。
広角や望遠では元の光学性能自体の差が大きいので、一眼カメラの出番は無くならないと思います。
✓ 連写性能
2021年現在、連写性能はSNS投稿において一眼カメラとスマホカメラの差はありません。
以前はローリングシャッター問題ということで機械式シャッターと電子シャッターに性能差がありました。
2021年現在は一眼カメラもミラーレスが主流であり、シャッター機構は基本的にそこまで変わりません。
※正確に言うとミラーレス一眼カメラの高級機はイメージセンサーに機械式シャッターを搭載しており電子シャッターと両方使い分けることが可能です。
✓ 動きの速い被写体
動きの速い被写体として、遊んでいるお子さんや競技をしている人を標準画角で撮る場合を想像してみましょう。
「動きが速い=ブレないようにシャッター速度が速くなる」なので、シャッター速度に関してはお子さんを撮る程度(1/1000秒程度)であれば大抵のスマホでも可能です。
ただ、「シャッター速度が速い⇒光を取り込む時間が短い⇒光の量が少ない」という問題があります。スマホはイメージセンサーのサイズが小さいので、光の量が一眼カメラと比べ圧倒的に少ないです。
そのため、スマホは暗い環境で速く動く被写体を撮る事は非常に苦手です。
それでも、最近は標準画角で昼間の屋外や明るい室内の撮影であればだいたいのケースでブレずに撮れるようになりました。
ただ、夜間の撮影や暗いイベント会場の写真などはまだまだスマホは厳しく、ブレる写真が量産されます。マクロ撮影も暗めの屋内だとブレやすくなります。
これからもイメージセンサーの高感度化は進んでいくので進めば改善していくので、将来的には「標準画角なら」スマホで撮れる環境が増えてくる来るかもしれません。
広角や望遠領域では光学性能の差がありますので、長期的に見ても一眼カメラとスマホは勝負になりません。
今後の技術動向の話
技術面からの話もしておきます。ここまで書かせて頂いた内容の根拠にもなるものですが、ここがわからなくても判断には影響ありませんのでご安心ください。
✔️ 光学的な革命
メタマテリアル、レフレックス、異常分散レンズなどの自然界の光学特性に反する物質や新たな光学設計の研究は進み、一部カメラレンズに実用化されているものもあります。
これが実現すると、今までの光学設計の常識から外れたようなサイズのカメラが実現するかもしれません。
ですが、こういった光学的な最先端技術は一眼カメラから入っていきます。
つまりこれらの技術が実現したとしても、一眼カメラが大幅に小型化するだけで、スマホからの光学的な優位性は変わらないでしょう。
✔️ イメージセンサーの革命
イメージセンサーは基本的にはCCDもCMOSも半導体で出来ていますので、ムーアの法則にある程度則って進化してきました。
今後、MEMSを使ったイメージセンサーの開発もあるようですが、結局、取り込める光の量はイメージセンサーの面積に比例します。
レンズの進化や高感度化が進んでも、センサー面積の大小関係がある限り、一眼カメラとスマホの関係性が変わることは無いでしょう。
✔️ スマホの中身はぎっしり
一眼カメラの体積の大部分は光学的な理由で決まっていますが、スマホの体積はカメラ、NFC、無線通信などの機能の数で決まっています。
スマホは第一に無線機であり、IoT時代においては個人(位置情報・バイタル情報など)とクラウドを繋ぐハブの役割を担っています。
無線通信を行う部分だけでも、5~10種類の周波数が使われており、それぞれに対応したアンテナが入っています。
一部共通化など色々工夫はされてますが、無線通信の周波数対応は物理的なものなので体積を使います。
さらに各種コネクタやバッテリー、液晶、そしてカメラ、アンテナなど、数多くの大型部品をパズルのように緻密に配置してスマホの中に収めています。
携帯電話は間違いなく、世の中で部品の大きさに最もシビアな電気製品の1つです。
ですので、カメラはスマホを作る側にとっては数ある機能のうちの1つでしかなく、今後もスマホカメラ性能はソフトウェアで強化されるトレンドが続きます。
つまり、光学的な差が一眼カメラと埋まることは今後もありません。
カメラを光学的に強化したスマホというものを各社が過去何度もトライしています(私も開発したことがあります)。
しかし、まじめに光学性能を一眼カメラ同等にしようと思うと、当然一眼カメラよりも大きなスマホになります。。
実際にはそんな大きさは製品として許容できないので、結局は中途半端な光学性能にせざるを得ません。
まとめ

今回は色々な観点から考えるきっかけにして頂きたかったこともあり、言葉多めで記載しました。
今回のようにあらゆる観点からまとめた記事を私自身見たことが無かったので、技術的な観点と今までの撮影経験からまとめてみました。
まとめると、下記の通りとなります。
✔️ 撮影の目的で判断
仕事で使う or PCで楽しむ ⇒ 一眼カメラ必須
何かの記録 or SNS投稿 ⇒ 撮影シーンで考える
✔️ 撮影シーンで判断
超広角や望遠撮影 or オート撮影が難しい撮影シーン ⇒ 一眼カメラが大きく優れる
✔️ 技術動向で判断
技術の進歩により変わるような部分で一眼カメラを検討するなら、候補の機種で写真の作例を調べながら慎重な判断が必要
一眼カメラは自由度が高いので何となく撮っていると違いがわからないまま終わってしまう方も多くいます。
一方で、一眼カメラを正しく使うことで「写真ってこんなに色々な表現ができるんだ」ということがわかります。
ですので、スマホカメラと違いの出やすい部分を理解して使ってみると、一眼カメラの表現力を実感しやすくなるかと思います。
長い文章も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
おわり。
本ブログではEOS 6について他にも色々と記事を書いていますので、是非読んでみてください♪
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