【EOS R6】初日の出撮影~事前準備と撮影すべき時間帯
観光気分で行くけど、少しでも良い写真を撮りたい
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この記事では、ちょっとした観光気分で撮影に行く人が、
日の出・日の入り撮影でちょっと気を付けると良い写真が撮れると思うポイントをまとめてみました。
一眼カメラだけでなくスマホ撮影でも通じる所がありますので、是非見て頂けると嬉しいです(^^)
私は2000年頃の100万画素のデジカメが凄い!と言われたデジカメ初期の頃からカメラに触れ、撮影仕事の経験もあるハイアマチュアカメラマンです。
20年以上のCanonユーザであり、仕事でスマホ内部の構造を知っているエンジニアでもあります。
そのため「一眼カメラ買った方が良いかな??スマホのカメラどれが良いかな?」という質問を本当に多く受けます。
上記背景もあり、スマホ画質の限界やアマチュアが持ち歩きやすいカメラは何なのか、カメラ進化と共に比較し続けてきました。
日の出撮影の流れ
日の出撮影のお出かけ前装備
夜明け前の美しい風景を撮りたいなら、防寒対策は万全に。厚着はもちろんですが、特に足元の防寒と手袋を!また、使う予定が無くても未開封のカイロをいくつか用意してカバンに入れておきましょう。いざとなったら足先にカイロを仕込むとかなり強力です。
カメラ機材はできれば三脚とリモートスイッチを用意すると、手袋をしたままシャッターが切れるのとカメラを構えなくて済むので大幅に楽になります。
日の出はカメラを長時間同じ方向に構えることが多いので、特に三脚が有効です。
↓ リモートスイッチはこういうやつ。対応機種を確認すれば、互換品でもまず問題は出ないと思います。
下記商品は、私も使っているEOS R6対応の互換品です!
余談ですがバッテリーの互換品については、カメラ本体に影響を与える可能性もあり筆者はおすすめしません。
日の出1時間前
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上の写真のように日の出前の空が暗い朝焼けを見たいなら、日の出時間の1時間前くらいに現地到着するのがおすすめです。この日は日の出が6時50分で、この写真は6時過ぎに撮った写真です。
始めて来る場所であれば、このタイミングで撮影ポイントの目星もつけましょう。
日の出の正確な方角も、スマホ等で調べておきます。
この後日の出までとても寒いので、防寒対策は万全に。特に足元。
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日の出30分前
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空がだいぶ明るくなり、月がどんどん薄くなってきます。
月と一緒に撮るのはこの辺が限界です。
一番寒さを感じる瞬間なので、この辺で無意味に周辺を走ったり足踏みすることが多いです(笑)
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日の出時間
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太陽と地平線が被っているのは1〜2分だけなので、日の出時間1分前くらいからカメラを構えてないと出た瞬間は撮れないです。
太陽は想像以上に速いです。
この瞬間、色々な所でシャッターチャンスがあるかもしれないので、太陽以外の周囲の建物や人にも目を向けてみましょう。
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日の出10分後
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日の出から10分も経つと、もう夜明けから朝の雰囲気になってきます。
幻想的な景色が撮れるのは、地平線・水平線から日が出た場合で、だいたい日の出から20分後くらいまでです。
山や建物から日が昇る場合は、もっと早く日差しが強くなってしまいます。
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おわりに
今回は日の出撮影についての流れやちょっとしたポイントをまとめてみました。
・日の出時間ちょうどに行くのではなく、1時間程早めに行って日の出前後の景色の移り変わりを楽しみましょう♪
・防寒対策を忘れずに!
・できれば三脚とリモートスイッチがあると待ち時間が楽!
本ブログではEOS R6について他にも色々と記事を書いていますので、是非読んでみてください♪
最後まで写真を見て頂いてありがとうございましたm(_ _)m
おわり。
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この記事を書いた人 Wrote this article
kenshi2009
燻製するフォトグラファー。燻製教室と写真撮影でお仕事したりブログ書いてます。燻製15年目🍖、写真24年目📷、ブログ24年目📓。EOS R6使用。 燻製も写真も季節を楽しみながらやってます🍂 写真の無断転載は禁止。奈良好き🦌 Twitterにほぼ毎日います!【SNS一覧:https://lit.link/kenshi2009】